こんにちは、淡路島の平屋専門店アップルホームです!
今日はアップルホームでも人気の勾配天井についてまとめてみました✨
勾配天井(こうばいてんじょう)とは
↑の画像の様に、天井が斜めになっている天井の事です。
一般的なフラットな天井と何が違うのか、メリットデメリットを含めて
ご紹介したいと思います!
🍎メリット🍎
①開放感の演出
一般的なフラットな天井と違って、斜めにデザインする事で
空間が上にも広がる事で開放感を演出する事ができます!
②光を取り入れやすい
勾配天井にする事で、通常よりも高い位置に窓を設計する事が可能に。
平屋では窓は十分に検討しないと採光が取れなかったり
室内が丸見えになってしまってプライバシーを守れなかったりしますが
高い位置に窓を取り付ける事で
採光も視線の問題も解消する事ができます!
③風通しが良い
吹き抜け+高窓を採用すると高い位置の窓と斜めになった天井のおかげで
空気の流れがスムーズになる事が多いです。
また熱い空気は上に上りやすい為、夏の日中にこもってしまった熱気等も
高窓から排出する事ができて空気の入れ替えもスムーズに行えます✨
④ロフトの設計も可能
縦方向にスペースが生まれるためロフトも採用できます!
スペースを有効活用でき、寝室や書斎、趣味コーナー、収納等
色んな活用方法があって嬉しいですよね😊
🍏デメリット🍏
①建築コストがかかる
勾配天井は空間が広がる分、壁の面積も広がりますので
それだけ建築コストがかかってしまいます。
②メンテナンスコストが増える
一般的な平屋の場合ですと
壁や屋根の補修に足場を組まなくても済む事が多いです。
しかし高さのある勾配天井を採用した場合には届かなくなりますので
足場の設置はもちろん、壁面積に応じた材料などのコストもかかります。
③冷暖房の効率が悪くなる
先程のメリットで通気が良くなると書きましたが
上に空間が広くなった分、空調の効率は下がってしまいます。
特に冬場はシーリングファン等で空気を循環させないと
寒さを感じやすくなってしまいます。
💡後悔しない為のポイント💡
平屋で勾配天井を採用するにあたって
後悔しない為のポイントをご紹介します!
①屋根や外壁の断熱性能を高める
勾配天井では断熱性能が低くなりやすいものの
工夫次第でデメリットを解消する事も可能です✨
断熱性の高い壁や屋根、窓やサッシを採用する事で
断熱性能を下げない勾配天井を叶えられます🥹
②照明や空調の位置を工夫する
高い位置の照明や空調のメンテナンスは手間がかかりますので
例えば、照明器具をペンダントライトにして
手が届きやすい位置までコードを伸ばしてくると電球交換なども容易に✨
昇降機能付きのシーリングファン等もありますので
そちらも手が届く位置まで下りてくれればこまめな掃除も叶います!
いかがでしたでしょうか?
アップルホームでも大人気の勾配天井についてまとめてみました。
採用をご検討中の方はメリットデメリットを知った上で
後悔の無いお家づくりをされて下さいね☺
公開中のアップルホーム広田モデルハウスでは勾配天井ではなく
折上げ天井と折下げ天井を採用しています✨
気になる方は是非ご自分の目で確かめに来て下さい!
皆様のお越しをお待ちしております🍎